こだわり
本当の力をつけて、生き生きと動ける身体へ

本当の力をつけて、生き生きと動ける身体へ

力をつけるという言葉を聞いてムキムキな身体になると思う人は多いと思います。
しかしこれは間違いです。
力をつけることこそ若さの象徴であります。
力をつければ行動や動作が楽になります。
運動弱者や年配の方の動きが悪いのは力の出し方を忘れているからです。
運動弱者や年配の方でも理にかなったトレーニングをすれば力がつき行動や動作は若返るのです。

 

一般にアンチエイジングと言えば若返りと考えがちですが、アンチエイジングとは老化を遅らせることであり、若返りではありません。しかし理にかなったトレーニングをすれば若返りになるのです。

子供の時になかった不調は理にかなった動きをしているからです。それを忘れていくのが老化になります。ここで思われがちなのが力をつければ筋肉がついてムキムキになるんじゃない?てことです。

 

ちゃんと理にかなったトレーニングをすればムキムキになりません。逆に男性の私でもなれません。
ほぼ毎日筋力トレーニングをしているにもかかわらずです。

 

よく書きますが「筋肉の大きさ=力がある、筋力」ではないということです。
養鶏場で飼育されるブロイラーと軍鶏、どちらが強いでしょうか?
身体が大きいから、筋肉が大きいからといってハンマー投げなどの種目に成績は比例するのでしょうか?
人間も同じです。
ムキムキの身体を持つ人が、細くとも理にかなったトレーニングをした人に力自慢で勝てるのでしょうか?

 

今の筋トレの常識は筋肉さえ大きくすればいい、筋肉さえ大きくすれば身体能力があがる、と考えられていますが当スタジオではそうは考えておりません。
今ある筋肉を大きくする一般トレーニングやらスロートレーニングやら加圧式トレーニングなど筋肉を大きくするトレーニングは意味をなさない、機能美が無いと考えております。行動動作を考えないトレーニングはただの見た目重視した中身の無いトレーニングです。

 

当スタジオのトレーニングは機能美を追求しているのでムキムキにはなれません。
力も無いムキムキに素晴らしさを感じません。筋肉がつくなどはオマケに過ぎないのです。
機能美を追求して年齢を重ねても生き生きと動ける身体にしていきましょう。
それが当スタジオの理にかなった筋トレです。