こだわり
有酸素運動で気をつけるべきポイント

有酸素運動で気をつけるべきポイント

みなさん有酸素運動をしていますか?
有酸素運動はウォーキングやジョギング、エアロビクスやダンスなどいろいろあります。楽しんで軽く身体を動かす事を否定はしません。しかし健康のために有酸素運動をしているのであれば少し考える必要があります。
特に膝の悪い方の有酸素運動はやり方を考えなければいけません。ほとんどの方が思い違いをしていますがウォーキングなどの軽い負荷で筋力はつきません。筋力が付かないということは膝には負担をかける可能性が高いのです。

 

お年寄りや運動弱者の方にウォーキングを勧めるお医者さんやトレーナーもいますが、有酸素運動をするより先に膝を傷めないようにするのが優先です。健康のために有酸素運動をするのに怪我を誘発させては意味がありません。
お医者さんは運動指導のプロではありません。運動指導するお医者さんがトレーニングなどを自らしているなら信頼できるかもしれませんが、運動指導の教科書を額面通りにしか言わない明らかに運動不足体系のお医者さんが多い事をみなさん考えてお医者さんの指導を聞かなければいけません。

 

ダイエットに関しては有酸素運動を30分してもお茶碗一杯くらいの消費カロリーくらいにしかなりません。
しかも疲労も蓄積し易く、歩き方を間違えれば膝や腰、首まで痛めてしまう可能性があります。
ウォーキングに関しては皆さんがよく知ってらっしゃる踵から足を着地させる事が間違いだと当スタジオは考えております。ここでも常識が非常識だと考えております。
あと好きな物を沢山食べて有酸素運動をすればいいと言う考えは明らかにダイエットにもなりません。有酸素運動のダイエット効果はオマケくらいに考えた方がいいでしょう。

 

私は昔、理にかなってないトレーニングをして毎日ウォーキングを1万歩していましたが全く痩せませんでした。動作も若返りません。しかも有酸素運動は負荷が低いため慣れやすいのです。
あまり言われませんが負荷に慣れるということは効果が薄くなるということになります。

 

まだまだ問題はあります。
特に福岡は酷いですがPM2.5などの大気汚染の問題です。
健康のためにウォーキングやランニングをしているのに、大気汚染のせいで健康を損なう可能性があります。
PM2.5の濃度をしっかり頭にいれてウォーキングやランニングを楽しむ必要があります。

 

水泳も素晴らしい全身運動ですが女性は子宮を冷やし、脂肪を貯めてしまう恐れもあり、しかもプールには塩素が大量に入れられています。塩素を皮膚から吸収してしまい身体には決して良いとは言えないと思います。
有酸素運動はお手軽にできますがリスクもあることを肝に銘じて行ってください。

 

有酸素運動のように低負荷ではすぐに慣れてしまい筋力向上は望めません。リスクの無い正しい筋トレをすれば有酸素運動より素晴らしい効果が沢山得られます。

この機会に正しい筋トレをはじめてみませんか?
身体の引き締まりはもちろん動作の若返り、腰痛や膝痛や40肩の改善がその場でできます。